delivery

機械学習を応用したタンパク質設計手法をつかって、細胞内薬物送達に応用可能な人工タンパク質の設計をおこなっています

細胞内に取り込まれた細胞外小胞の膜融合や内包物放出を計測する実験系を作ったりしています。

ウイルス・細胞外小胞などの自然に存在するナノ粒子に着想を得たナノ粒子をRNA送達に利用する研究です

細胞外小胞が取り込まれた細胞の中でエンドソームの膜と融合する効率を定量的に解析する新たな方法を考案しました。2021年2月にプレプリントで公開後、査読に9ヶ月かかりましたが、無事に発表できました。

正電荷をもたないリポソームと光増感剤の組み合わせで、siRNAを細胞内に送達する方法を開発しました。大学院生と頑張った約5年間の研究の成果です。

細胞外小胞が取り込まれた細胞の中でエンドソームの膜と融合する効率を定量的に解析する新たな方法を考案しました。プレプリントで公開しましたが、絶賛査読中です(2021/10/7現在)。